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第28回 水辺と防水デジカメの関係今日から始めるデジカメ撮影術(3/3 ページ)

海、川、水遊び……。夏に出かける場所には「水」がある。今回は夏休み特別編って感じで「防水系デジカメ」で遊んでみよう。水に濡れても平気、というだけでずいぶん楽しみは広がるのだ。

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 川で遊んでいると意外なものに出会うこともある。それもまた楽しい。


釣り人に頼んで釣果を撮らせてもらった。バケツに手を突っ込んで撮影

親とはぐれてしまったカルガモの雛を発見。この後どうしたのかちょっと心配

 海で撮った写真もある。実は前々回の水着撮影時に、水がきれいな河口部で撮った写真だ。


貝殻を手で並べて、水中作例を撮っていたら

いつのまにか魚が一匹紛れ込んできたのだ

 そして慌てて魚のあたりにピントが来るように撮り直したのがこれ。

 水がそれなりに澄んでいて日差しが差し込む場所だとフラッシュは焚かなくてもOKだ。

 それでも遠くまで写るわけじゃないので、水中で生物を撮ろうと思ったらギリギリまで近づいてマクロ撮影である。

撮影後はちゃんと手入れしよう

 撮影後は水辺で遊んだらちゃんと水道水で洗うこと。防水デジカメの場合はそのまま水道水できれいに洗う。水中ハウジングの場合は、カメラを取りだして、ケースをきれいに洗う。特にパッキングはきれいに洗い、グリースを塗っておくこと。

 特に海で遊んだ場合は必ずといっていいほど細かい砂が入り込んでいるので注意が必要だ。

 水中撮影といえば「大きくて高価な水中ハウジングを持ってダイビング」が普通だけれども、浅瀬や川縁なら今回のようなスタイルでもっと簡単に楽しむことができる。

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