検索
ニュース

Moraも価格改定――配信ルールも一部見直し

レールゲートは運営する音楽配信サービス「Mora」における一部楽曲の値下げを発表した。対象レーベルの楽曲は一部を除き1曲150円となり、配信ルールも一部見直しされた。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 レールゲートは8月4日、運営する音楽配信サービス「Mora」における一部楽曲の値下げを発表した。

 対象となるのは、東芝EMI/エイベックス ネットワーク/コロムビアミュージックエンタテイメント/ブルース・インターアクションズ/ジェイディスク ビーイング/レインボーエンタテインメント/エルディー・アンド・ケイの各社から提供されている楽曲。

photo
Mora

 1曲あたりの価格は150円(東芝EMIの一部楽曲とエイベックス ネットワークスの新譜、コロムビアミュージックエンタテイメントの邦楽は200円)と改められた。また、エイベックス ネットワークスのアルバムは一律1500円となった。

 同時にポータブルプレーヤーへの転送制限とCDへの書き込み回数についてのルールも改正され、前述のレコード会社からMoraを通じて提供されている楽曲はすべて「対応ポータブルプレーヤーへの転送は無制限、CDへの書き込みは10回」と改められた。

 iTMS-Jの発表会では、ローリング・ストーンズの初期Abkcoカタログタイトルが提供されることが発表されたが、Moraではローリング・ストーンズの7年ぶりとなる新譜「A BIGGER BANG」から「Streets Of Love」「Rough Justice」「Back Of My Hand」の3曲が先行配信される。配信形式はATRAC3で、価格はそれぞれ150円。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る