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デジ一眼より実用的な“ネオ一眼”――FinePix S9000レビュー(5/5 ページ)

富士写真フイルムの「FinePix S9000」は、実用的な28〜300ミリ相当の光学ズームレンズを搭載した、一眼っぽいデザインと操作性のハイエンドデジカメ。レンズ一体型の「ネオ一眼」は、デジタル一眼レフとどう違うのか、じっくり見てみよう。

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中米共同館にて民族衣装を。ISO80の1/9秒。室内の難しい照明下でもうまくホワイトバランスを合わせてくれる。F2.8

中央アジア共同館にてISO200に固定して撮影した猫のぬいぐるみ。ISO200で1/9秒。やや望遠にして80ミリちょっとくらい。ISO200だとほとんど画質も落ちずディテールもしっかり撮れている。F3.7

キルギスタン、カザフスタンなどが入る中央アジア共同館にてガラス越しに。ISO400で+1.3の露出補正をかけて撮影。マクロモード。ピントを顔に合わせたかったのだが、微妙にずれてしまった。この遠近感が28ミリ。ISO400くらいなら十分常用できる。1/35秒 F2.8

同じく中央アジア共同館のショップにてキルギスタンの人形を。ISO800で1/30秒。約38ミリ相当。明るいとはいえない室内でもさっとISO800まで上げてくれるのは便利。増感するとざらつくがこういうケースでは十分実用的だ。F3.2

北米共同館にてショップを撮影。コントラスト差が激しいと露出も抑え気味になる。ナチュラルフォトモードでISO400で1/70秒となった。シルエットがきれいに出ている。F2.8

帰路につく人々で混雑する夜の万博会場西ゲートと観覧車。ISO800で1/10秒。ワイド端。夜景モードではなく通常のプログラムでも普通に夜景が撮れてしまうのはよい。夜空のノイズはかなり抑えられている。F2.8

浅川にてデジテルズームを使って録ったダイサギ。円形の十字キーを上に入れると2倍のデジタルズームになる。拡大するとやや荒れているのが分かるが、このくらいなら実用的かも。ISO100 1/340秒 F4.9

地面にカメラを置き、ちょっと上を向けて液晶モニターを見ながら撮影した小峰トンネル。ISO400で1/19秒。さすがに-2段の露出補正をかけてある。広角+アングルを変えられる液晶モニターはいろんな撮影ができて便利。F2.8

北秋川の渓流を橋の上に置いた状態で撮影。ISO100に固定。絞り優先AEでF6.4、0.6秒。少しだけ望遠にして(45ミリくらい)撮影。スローシャッターならではの渓流写真だ。もうちょっと手前がボケるとうれしいのだが、CCDサイズの問題もあるのでしょうがないか
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