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ポータブルDVDプレーヤーを楽しもう!バイヤーズガイド(3/3 ページ)

さまざまなポータブルDVDプレーヤーが、各社から登場している。小型軽量でモビリティに優れたモデルがベストかといえばそうでもなく、液晶ディスプレイやバッテリーも絡んで、自分に最適な1台を見つけるのはなかなか難しい。LifeStyleで取り上げたお勧めモデルをピックアップしてみた。

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 最後に、レビュー特集の掲載後に発表された各社主要製品を紹介しておこう。

 東芝の“ポータロウ”には、8型ワイド液晶を採用した「SD-P1800」(2005年10月発売)が追加された。従来機種の「SD-P1600」では別売オプションだったTV/FMチューナー、キャリングバック、カーアダプタも同梱ずみ。バッテリーでの連続再生時間は約4時間となる。「SD-P1600」との差額は1万円程度だ。

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 三洋電機の“ムービッシュ”では、CPRMに対応した「DVD-HP71T」が登場した。デジタル放送を録画したDVD-RWディスクを再生できるモデルとしては最低価格帯となる実売5万円前後という価格が魅力。そのほか、ワイド9型画面の「DVD-HP90T」、および、ワイド7型の「DVD-HP170」(ともに2005年9月発売)をラインアップに加えた。「DVD-HP90T」にはTVチューナーユニットも付属する。

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 また、これまでカシオはポータブルDVDプレーヤー分野には参入していなかったが、“お風呂テレビ”にDVDプレーヤー内蔵モデルを新たに追加した。ワイド9型画面の「DV-900W」(2005年9月29日発売)と、ワイド7型の「DV-700W」(2005年10月5日発売)が用意されている(画素数はともに480×234)。

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 いずれのモデルも、本体サイズは幅284×奥行き213×高さ48ミリとやや大きめで、重量も約1.8キロあるので持ち運びには不向きかもしれない。しかし、当然ながらTVチューナー内蔵(外付けではなく)のうえ、「DV-900W」でも5万5千円前後、「DV-700W」で4万5千円前後と意外と手頃な価格なので、外出時にもテレビ受信や防水性能が役に立つという人なら、購入時の選択肢に加えてもいいだろう。

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