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ソニー、CONNECT Playerのアップデートを12月上旬に実施

ソニーはウォークマン「Aシリーズ」のライブラリーソフト「CONNECT Player」のアップデートを12月上旬に行うと発表した。動作の安定が図られるほか、CD EXTRAを認識しないなどの症状が改善される

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 ソニーとソニーマーケティングは11月29日、ウォークマン「Aシリーズ」に添付されているライブラリーソフト「CONNECT Player」のアップデートを12月上旬に行うと発表した。

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CONNECT Player

 対象とされているのは、NW-A3000/A1000/A605/A607/A608に添付されているCONNECT Player Ver.1.0.00/1.0.01。各製品は既に発売開始されているが、11月17日にはVer.1.0.00を対象としたVer.1.0.01へのアップデートプログラムが提供されており、2度目のアップデートプログラム提供となる。

 行われるアップデートで改善されるとされている項目は以下の通り。

再生中や録音中にコネクトプレーヤーで他の作業を行うと“不正な処理のエラー”が表示されたり、フリーズすることがある。

CD EXTRAを認識しない。

大量の曲の転送を何度も実施した後に、CONNECT Playerのライブラリの曲が表示されなくなることがある。

CONNECT Player上でウォークマン A シリーズ内の曲のメタデータを編集しても、ウォークマン A シリーズに反映されないことがある。

約1000曲のチェックアウトを連続して行なうと、転送が正常に完了しないことがある。

「Gracenote CDDBの登録」に失敗すると、その後登録ダイアログが表示されない事がある。

Windows 2000環境で、曲にジャケット画像を登録すると CONNECT Player が動作しなくなることがある。

CONNECT Playerでウォークマン A シリーズのフォーマット中に、アプリケーションエラーが発生することがある。

ライブラリで曲の並び順を変更後にほかの分類を表示すると変更した並び順が反映されない

その他の改善。

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