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細やかな階調と豊富な調整機能が魅力――日立「PJ-TX200J」レビュー:Theater Style(4/6 ページ)

日立製作所のPJ-TX200Jは、大口径レンズによる抜けのいい明るい映像と豊富な画質調整機能が魅力。前モデル比でも長足の進歩を遂げており、映像出力機器として全体的なクオリティの向上が図られている。

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 映画向けモードとして「シネマファンタジー」「シネマリアリティ」というモードも用意されているが、むしろノーマルを基礎として色温度やガンマなどのパラメータを追い込む方が、良い結果となりそうだ。とはいえ、シネマ系のモードも前モデルの「シネマ」よりは改善されており、特に「シネマファンタジー」は、多くの映画において違和感なく楽しめるはずだ。

 なお、いずれのモードもレンズアイリス開度と連動しており、デフォルトではノーマルではやや明るめ、シネマ系ではやや暗めの設定となる。できれば詳細設定モードへと移行してアイリスを調整しておこう。

シネマファンタジー

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シネマリアリティ

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