検索
ニュース

オンキヨー、3chスピーカー内蔵のTVラックを発売

オンキヨーは、「AVゲート」シリーズの新製品として、3chスピーカーを内蔵したTVラック「CB-SP1200XT」とバーチャルサラウンド機能搭載のサブウーファーシステム「DHT-SW1」を発表した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 オンキヨーは1月19日、「AVゲート」シリーズの新製品として、3chスピーカーを内蔵したTVラック「CB-SP1200XT」とバーチャルサラウンド機能搭載のサブウーファーシステム「DHT-SW1」を発表した。価格と概要は下表の通り。

photo
「CB-SP1200XT」と「DHT-SW1」の設置例。写真はサランネットを外したところ
製品名 CB-SP1200XT DHT-SW1
概要 3chスピーカー内蔵TVラック 5.1ch AVアンプ搭載サブウーファーシステム
価格 8万4000円 3万6750円
発売日 2月20日☆2☆

 フロントL/Rとセンタースピーカーを同一線上に配置したAVラック。スピーカーは、100kHz再生に対応するネオバランスドームツィーターとA-OMF振動板搭載のウーファーを組み合わせた2Wayバスレフ型で、ラック形状の奥行きを活かして大容量のキャビネットを確保した。

photo
高光沢のグランドピアノ仕上げ

 表面は高光沢のグランドピアノ仕上げ。天板の耐荷重は約100キロで、4段の収納スペースと「DHT-SW1」用収納ボックスを設けている。外形寸法は、1200(幅)×534(高さ)×464(奥行き)ミリ。重量は42キロ。移動用のキャスターも備えた。

photo
「DHT-SW1」の外形寸法は、205(幅)×330(高さ)×288(奥行き)ミリ。重量は9キロ

 オプションの「DHT-SW1」は、AVアンプ内蔵のサブウーファーだ。フロント3chだけでサラウンド効果を出す独自のバーチャルサラウンド機能を備え、「CB-SP1200XT」との組み合わせでコンパクトなAVシステムを構築できるという。もちろん内蔵アンプは5.1ch構成もサポートしているため。リアスピーカーを2個追加するだけで5.1chシステムにグレードアップ可能だ。

 外形寸法は、205(幅)×330(高さ)×288(奥行き)ミリで重量は9キロ。アンプ部の定格出力は、サブウーファー用の25ワット+15ワット×5ch。音声入力端子は光デジタル×3系統とアナログ×1系統。

 なお、オンキヨーの直販サイト「e-onkyo.com」では、発売の1週間前から先行予約を受け付ける予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る