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第41回 愛車とデジカメの関係:今日から始めるデジカメ撮影術(3/4 ページ)
これまで自分のコレクションなど小物を撮ってきたが、今回はもっと大きなもの、「愛車」を撮ってみよう。普通のスナップ写真だけでなく、流し撮りにも挑戦だ。
次は室内。
ポイントは窓の外だ。普通に室内に露出を合わせて撮ると室外は白くトんでしまう。
逆に外に合わせると室内が暗い。
そういうときはフラッシュを焚く。
さらに広角レンズ(28ミリ相当)を搭載したデジカメだと、後部座席から全体を撮れる。
なお、この写真は-1の露出補正をかけてある。そうしないと窓の外が露出オーバーになっちゃうからだ。
最後はエンジンルーム。
エンジンルームは「黒い」。黒いところを撮ると普通のカメラは「ここはすごく暗い場所」と判断して明るく撮ろうとしちゃう。
そういう場合は、めいっぱいマイナスの露出補正をして撮ろう。そうすると黒が締まってカッコよくなる。
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