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撮った後でも手ブレ補正ができる――オリンパス「μ810」レビュー(5/5 ページ)

コンパクトデジカメでトレンドの「ブレ対策」に、“撮影後の手ブレ補正”という新提案を持ってきたのがオリンパスの「μ810」。デザインや操作性など基本性能も大幅に改善されたこの注目機の実力を探ってみた。

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作例

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やや暗部のざらつきがある。レンズはそれなりに歪みがあるが、それほど気になるレベルではないだろう。露出を建物にあわせたため、空は盛大に白飛んでいるが、コンパクトデジカメでは仕方がないか
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シーンモードの「ガラス越し」で撮影。ガラス越しでもピント合わせが素早く行えた。色も見栄えよく、なかなか良好な画質だ
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スーパーマクロで撮影
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ズームのテレ端で、ブレ軽減モードをオンにして撮影したところISO感度はISO640まで増感された。かなりノイズは増えているが、このクラスと考えればぎりぎり実用範囲か
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中央付近に強い光源を置いたところ、少しゴーストが出たが、大きな破綻まではいかなかった
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こちらもややゴーストが出ているが、夕刻の雰囲気もよく出ている。シーンプログラムの「夕日」で撮影
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夜景モードでの撮影。シャッタースピードは1.6秒で、ISO感度は自動でISO100に設定された
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同じく夜景モードで、こちらはシャッタースピードが3.2秒だった。ノイズも抑えられ、シャープな描写だ
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ISO1600。ここまでくるとかなり厳しくなってくる。色の変化も大きい。この写真をカメラは手ブレと判断した
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それに対して電子手ブレ補正を適用した画像がこちら。効果の分かりづらい写真しか撮れなかったので、これをもって電子手ブレ補正機能の実力とは言えないだろう
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