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第46回 観光写真と楽しさの関係今日から始めるデジカメ撮影術(2/3 ページ)

春は行楽シーズン。行楽といえば欠かせないデジカメ。というわけで、今回は、観光写真の撮り方。観光写真は「観光」であると同時に、楽しい「おでかけ」だ。観光を楽しみながら撮ってみよう。

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ディテールのチェックも忘れずに

 神社へ行ったらおみくじ。こういうプチイベントは欠かさず押さえよう。

 近距離だけど広く撮りたいというときは、超広角デジカメがあると面白い。今回は特別に超広角デジカメを1台持っていたので試しに登場願ってみた。

 同じような距離で撮っても広角ならこんな風に。

 おみくじを引いたらしっかりその後もフォロー。500万画素以上あるような最近のデジカメなら小さな文字もちゃんと読めるので、こうして撮っておけば、あとは結んじゃっても平気。

 こうすれば、「そういえばあのときおみくじを引いたね」って1年後に思っても、しっかりおみくじ結果はパソコンの中に画像データとして残っているのだ。こういうのを撮っておくと意外に後々楽しめるのである。何が当たったか……ってのも含めて。

 そうそう、超広角レンズだと近距離でも全体を写せるっていうメリットがある。

 そんな広角なデジカメは数少ないので、なかなか持ってる人も少ないだろうけど、狭い範囲でも広く撮れるのはメリットなのだ。

 観光といえば忘れちゃいけないのがおみやげ。買ったらそこで記念写真ってもんだ。

 お店も人も買ったおみやげも、全部写すのって結構大変。お店の写真はお店の写真として撮っておいて、別の写真として「買いました写真」を撮っちゃおう。

 壁が白いのでちょっと暗い写真になっちゃいました。そういうときは積極的に露出補正。

 そうしたら明るくて綺麗な写真に。左下に写ってるお客さんの自転車のグリップが邪魔だけど、まあそういうのはしょうがないです。

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