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屋外に最適な超望遠ズーム機――「LUMIX DMC-FZ7」レビュー(4/5 ページ)

「小型+超望遠ズーム+手ブレ補正」がウリなLUMIXのFZシリーズ最新作「DMC-FZ7」。前モデルよりも使い勝手が大幅に向上し、旅行やアウトドア、散歩などどこにでも持って行きたくなるデジカメだ。

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作例

 FZ7の性格を考え、望遠系の屋外作例を中心にまとめてみた。


お馴染みお台場の観覧車をワイド端で。たまたま雲の隙間からこぼれでた傾きかけた日差しが観覧車にだけ当たるという特殊な環境の写真なので、観覧車だけ輝いてます。1/500秒F6.3 ISO100

上の写真と同じ位置からテレ端で撮影。1/500秒F7.1。ISO100。いくら1/500秒で切れるとはいえ、F7.1まで絞らなくてもいい気はする

池をバックに赤とんぼをテレ端で撮影。プログラムAEでISO80。1/200秒F3.3

仙川で見つけたダイサギをテレ端で撮影。普通に撮っては白トビしちゃうので-2/3段の露出補正をかけて撮影した。プログラムAEで1/200秒F5.6でISO80。ちょっと納得がいかない露出。いくら手ブレ補正付きでも432ミリ相当なんだからもうちょっと速いシャッタースピードで切りたい

遠くにいるバンのオスをスポーツモードで撮影。赤いくちばしが目立つ。1/500秒F3.3でISO200。スポーツモードにするとできるだけ高速シャッターで撮ろうとプログラムが動作する

泳いでいるオシドリの雌(それもけっこう若い)をスポーツモード+フリー連写で撮影。1/640秒F4でISO100。432ミリという超望遠はこういうとき楽しい

ゴイサギを絞り優先AEで。最初プログラムAEで撮ったら1/80秒F4.0なんて露出になってしまったので、あわてて絞り優先AEで開放で撮影。1/125秒F3.3。ISO80。ちょっと被写体ブレ。飾りバネのあたりをみると分かるがエッジがもわっと少し紫がかって光っている(俗にパープルフリンジという)。それが残念

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