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屋外に最適な超望遠ズーム機――「LUMIX DMC-FZ7」レビュー(5/5 ページ)

「小型+超望遠ズーム+手ブレ補正」がウリなLUMIXのFZシリーズ最新作「DMC-FZ7」。前モデルよりも使い勝手が大幅に向上し、旅行やアウトドア、散歩などどこにでも持って行きたくなるデジカメだ。

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同じくゴイサギをISO200に増感して撮影。日陰で暗かったのだ。1/200秒F3.3。感度を上げた分、上の写真に比べるとディテールが少しつぶれてて偽色が少し出ている

木陰の暗い公園でテレ端で猫を撮影。テレ端でISO200で1/13秒。さすがにFZ7でも普通にとってはブレるので、体育座りをして腕を膝に乗せて撮影

同じ位置で「高感度モード」にして撮影。ISO800で1/50秒になったが、強いノイズ低減処理のせいでディテールの描写がかなり落ちているのが分かるかと思う。解像度を落として撮った写真を拡大したような感じ

暗い古民家から庭を撮影。95ミリ相当の中望遠。-2/3段の露出補正で、1/125秒F4。ISO80。七夕飾りが庭にありました

江戸東京たてもの園にて。ISO200で1/6秒F2.8。手ブレ補正のおかげである

テレマクロにて撮影。1メートルまでとはいえ、テレ端でこういう写真を撮れるのは楽しい。-2/3段の露出補正。1/100秒F5.6でISO80。プログラムAEで普通に撮ったが、絞りにちょっと余裕があるのにテレ端で平気で1/100秒を出してくるのはどうかと思う

ワイド端のマクロモードで撮影。こちらは1/500秒でF6.3。ISO80

ISO100

ISO200

ISO400。最後はISO感度を変えながら蛍光灯下の室内で撮影。ISO100→200→400という順である。感度を上げていくことでノイズが増え、それに強いノイズ低減処理を欠けている感じが分かるかと思う。Powershot S3ISやDSC-H5のレビューでも似たカットを掲載しているので、各社の増感時の処理の違いを比べると面白いかもしれない
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