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オーディオテクニカ、ノイズキャンセリングヘッドフォンなど新製品(2/2 ページ)

オーディオテクニカはノイズキャンセリングヘッドフォン「ATH-ANC7」など新製品群を発表した。発表されたのはヘッドフォン4製品と小型スピーカーユニット3製品、オーディオアクセサリー3製品。

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ユニークなつり下げ型コンパクトスピーカー「AT-DSP190」など

 スピーカーユニットは「AT-DSP190」「AT-DSP170」「AT-SP150」の3種類を新たに用意する。いずれもポータブルオーディオプレーヤーとの接続を念頭にしたコンパクトタイプだ。

 同社はワイングラスをイメージしたユニークなデザインのスピーカーユニット「AT-DSP300」を販売していたが、新製品の開発にあたり、こうした発想をいかすために新たにデザインチームを設立したという。

 最もユニークな形状をしているのが「AT-DSP190」。30ミリ径のスピーカーユニットを逆さにぶら下げたようなスタイルとなっており、指向性なく部屋中にサウンドを響かせることができる。アンプには最大出力1700ミリワット×2のデジタルアンプを搭載する。

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AT-DSP190
photophoto スピーカー開口部はLEDで青く光る(左)、ボリュームは背面。入力は3.5ミリステレオジャック(右)

 「AT-DSP170」は柔軟度の高いフレシキブルアームの先に30ミリ径スピーカーユニットを搭載、リスニングスタイルにあわせて自由にスピーカーポジションを変えられるのが特徴だ。最大出力2000ミリワット×2のデジタルアンプを搭載する。

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AT-DSP170
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 「AT-SP150」は酸化膜処理を施したアルミをボディ材料に使用し、メタリックな質感が特徴だ。52ミリ径のフルレンジドライバーを搭載し、締まりのある低音を再現する。アンプはアナログタイプだが、2400ミリワット×2と高出力。サイズは67(幅)×135(高さ)×70(奥行き)ミリ、約490グラム(左)/約540グラム(右)。

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「AT-SP150」。正面下部にほんのりと光っているのはLEDのパワーインジケーター
photophoto 背面(左)、パワースイッチは左ユニット、ボリュームは右ユニットに用意される(右)
photophoto 同社の創業45周年記念モデルとしてMCカートリッジ「AT33ANV」(左)や、MCトランス「AT5000T」(右)も発売する。価格はAT33ANVが5万2500円、AT5000Tが34万6500円。なお、AT33ANVは台数限定品だ

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