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「翼よ!あれがパリの灯だ!」――宙返りもできる「セントルイス号」
日本トイザらスはラジコン飛行機「スピリット・オブ・セントルイス号」を販売開始した。自力での離陸や宙返りも楽しめる本格派。
日本トイザらスは10月16日、ラジコン飛行機「スピリット・オブ・セントルイス号」を全国店舗ならびにWebサイト「トイザらス・オンラインショッピング」にて販売開始した。価格は6999円。
これはチャールズ・A・リンドバーグ氏による大西洋単独無着陸飛行(1927年)から間もなく80周年となることを記念してのモデル。実在の飛行機をモデルとした電動ラジコン飛行機だ。
高出力のモーターを搭載することで、自力での滑走/離陸/着陸が可能。3ch制御となっているためラダーによる左右旋回だけではなく、エレベーターによる上昇/下降、さらには宙返り飛行までも行える。
機体は破損しにくい発泡ポリプロピレン製で、サイズは46.5(全長)×60(全幅)センチ、約220グラム。本体のプロペラ駆動用に6ボルトのニッケル水素バッテリーを利用し、約2時間の充電で約2分間の飛行が可能。コントローラーは操作の容易なボタン式になっており、ラジコン飛行機に不慣れなユーザーでも手軽に楽しめる。
パッケージには本体とコントローラー、バッテリーパックと充電池のほか、ディスプレイスタンドやスペアのプロペラなどが付属する。
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これは、ラジコン飛行機に夢を追い、仕事から逃避した男たちの、真実の物語である。
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