ニュース
東北パイオニア、サラウンド機能つきノイズキャンセリングヘッドフォン
東北パイオニアはノイズキャンセリングヘッドフォン「SE-MJ7NS」を発売する。フィードフォワード方式で、騒音を1/5に低減するほか、サラウンド機能も搭載した。
東北パイオニアは10月26日、ノイズキャンセリングヘッドフォン「SE-MJ7NS」を12月中旬より販売開始すると発表した。価格は8800円。
新製品は周囲の騒音と逆位相の音を発生させることでノイズを低減するアクティブノイズキャンセリングタイプの密閉型ヘッドフォン。ハウジング内側に搭載されたマイクで補正する「フィードフォワード」方式を採用することで、騒音を1/5に低減するという。また、同種製品では業界初(同社)というバーチャルサラウンド機能(SRS HEADPHONE)も搭載した。
ハウジングにノイズキャンセリング ON/OFF、サラウンド ON/OFFのスイッチを備え、利用シーンにあわせて切り替えが可能。電源には単四形乾電池×2を使用し、電源OFF時でも通常のヘッドフォンとして利用できる。
ドライバユニットは口径40ミリ。ヘッドバンドとイヤーパッドにはソフトな装着感のレザーパッドを使用。折りたたみも可能となっており、旅行の際などにも携帯しやすくなっている。パッケージには収納ポーチのほか、航空機用プラグも付属。
関連記事
- 東北パイオニア、業界最大サイズドライバ搭載の耳かけ型ヘッドフォン
東北パイオニアは40ミリの大口径ドライバを搭載したバンドレス(耳かけ)タイプのヘッドフォン「SE-EX9」「SE-EX7-J1/J2」を11月下旬より販売開始する。 - 東北パイオニア、生活防水仕様の耳かけ型ヘッドフォン
東北パイオニアは、耳かけタイプとしては業界初(同社)という生活防水機能を備えたヘッドフォン「SE-EE-J1」「SE-EE-J2」を発売する。JIS保護等級4防沫形の耐水性能を持ち、スポーツなどに最適 - JBL、ノイズキャンセルタイプなどでヘッドフォン市場へ参入
ハーマンインターナショナルはJBLブランドの新製品としてヘッドフォン「JBL Reference」シリーズを販売開始する。JBLとしては初のヘッドフォンで、ノイズキャンセリング機能などを備えた4製品を用意。 - ボーズ、小さくなったノイズキャンセリングヘッドフォン「QuietComfort 3」
ボーズはノイズキャンセリングヘッドフォン「QuietComfort 3」を発売する。オンイヤータイプとして小型化を進めながらも、定評あるノイズキャンセル能力はそのままに。 - オーディオテクニカ、ノイズキャンセリングヘッドフォンなど新製品
オーディオテクニカはノイズキャンセリングヘッドフォン「ATH-ANC7」など新製品群を発表した。発表されたのはヘッドフォン4製品と小型スピーカーユニット3製品、オーディオアクセサリー3製品。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.