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ビクター、2.1chシステム搭載の薄型AVラック
日本ビクターは2.1chスピーカーシステムを内蔵したAVラック「RK-AV1」を12月上旬より発売する。薄型テレビで使いやすい奥行き39センチ。
日本ビクターは12月4日、スピーカー内蔵AVラック「RK-AV1」を12月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は7万円前後の見込み。
新製品はステレオフロントスピーカーとサブウーファーで構成された2.1chシステムをAVラックに搭載。テレビやDVDプレーヤーなどを接続するだけで気軽に迫力あるサウンドを楽しめる。
フロントには5×4センチのコーン型、ウーファーには15.5センチ径のコーン型に21×14センチのパッシブラジエーターを組み合わせる。ウーファーの効果が3段階に切り替え可能で、状態は前面のLEDで確認できる。実用最大出力はフロントが14ワット×2、ウーファーが28ワット。
インタフェースとしてはRCAと3.5ミリステレオピンジャックを備える。3.5ミリピンジャックは前面に用意されており、ポータブルAV機器の接続も容易だ。無音状態が5〜10秒続くと自動的に省電力モードに入り、再び音声が入力されると電源が入るオートパワーオフ/オン機能も備える。
天板には何層にも重ね塗りを行い、独自の光沢を出したピアノ塗装を採用。サイズは1153(幅)×478(高さ)×395(奥行き)ミリ、36キロ。耐荷重は天板部が60キロ、ガラス棚が10キロ、底板部が20キロ。
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