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パーソナルTVを手に入れよう、ワンセグ対応ガジェット総ざらいバイヤーズガイド(2/2 ページ)

ワンセグ対応機器のバリエーションが広がっている。今回は、携帯電話やカーナビといった“定番以外”のワンセグ対応機器を取り上げ、テレビ+αの魅力を探ってみたい。

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BLUEDOT、胸ポケットに入る「国内最薄」ワンセグテレビ

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BLUEDOT「BTV-400K」
ワンセグ関連機能チェック BLUEDOT「BTV-400K」
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 ワンセグ専用のポータブルテレビ。厚さ11ミリという薄型ボディが特徴で、胸ポケットにも無理なく収まる。縦横のサイズも126(幅)×70(高さ)ミリ、重さは約120グラム。

 4インチ(解像度は480×272ピクセル)のワイド液晶を搭載し、内蔵バッテリーで約3時間の視聴が可能だ。

いろいろ詰めこんだスタイリッシュな“ポータロウ”――東芝「SD-P50DT」

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東芝の「SD-P50DT」
ワンセグ関連機能チェック 東芝「SD-P50DT」
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 クリア仕上げのブラックボディをまとったスタイリッシュなポータブルDVDプレーヤー。重量はバッテリー込みで約650グラムと比較的軽く、鞄に突っ込んで持ち歩ける。

 ワンセグ関連では、内蔵アンテナにくわえ外部アンテナ接続端子を備えている点に注目。ポータブルと据え置きの両方に対応できる。なお、本体にスピーカーは搭載していないが、付属のクレードル(ステレオスピーカー内蔵)は見た目の印象よりも上質な音を聞かせてくれる。

 対応メディアは、DVDビデオ、DVDーAudio、DVD-R/-RW(CPRM対応)、音楽CD、CD-R/RW。CD-RやDVD-Rに記録したMP3、WMA、JPEG、DivXの再生も可能だ。さまざまなメディアに対応できるスタイリッシュな卓上AVシステムだ。

Wチューナーの欲張りポータブルDVD、東芝「SD-P90DT」

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東芝の「SD-P90DT」
ワンセグ関連機能チェック 東芝「SD-P90DT」。800×480ピクセルの解像度を持つ9V型のIPS液晶を採用
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 上記の「SD-P50DT」と同時にリリースされた上位モデル。スタンダードなノートPCタイプの筐体は、ブラックとシルバーのツートンカラー。重厚な雰囲気で書斎のテーブルなどが似合いそうだ。

 ワンセグとアナログ地上波のWチューナーを搭載し、受信状況に合わせて放送波を選択できるのが特徴だ。9V型のIPS液晶パネルと画面の横に備えたステレオスピーカーもポイントが高い。

 対応メディアは、DVDビデオ、DVDーAudio、DVD-R/-RW(CPRM対応)、音楽CD、CD-R/RW。CD-RやDVD-Rに記録したMP3、WMA、JPEG、DivXファイルも再生できる。背面にはD2端子や光デジタルオーディオ出力を備えている。

 なお、バッテリーは底面に装着する大容量タイプで、DVDなら4.5時間の連続再生が可能だ。ただし、装着すると1.8キロ前後まで重くなるため、気軽に持ち歩くというよりは、宅内や車載がメインになりそうだ。

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