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手ブレ補正搭載のPowerShot Aシリーズエントリー機「A570 IS」
キヤノンが、使いやすさと豊富な機能を両立した“PowerShot Aシリーズ”の新製品「PowerShot A570 IS」を発表。エントリー機ながらレンズシフト式の手ブレ補正機構を搭載。
キヤノンは2月22日、使いやすさと豊富な機能を両立したコンパクトデジカメ“PowerShot Aシリーズ”の新製品「PowerShot A570 IS」を発表した。3月中旬から発売する。価格はオープンで、市場想定価格は3万円前後。
昨年3月に発表した「A540」の後継機。35ミリ換算で35〜140ミリの光学4倍ズームは継承しつつ、新たにレンズシフト式の手ブレ補正機構「IS(Image Stabilizer)」を搭載。シャッタースピードに換算して約3段分の補正効果を備える。
CCDは1/2.5インチ有効710万画素。最新の独自映像エンジン「DIGIC III」を搭載し、ノイズリダクションテクノロジーによって最高ISO 1600の高感度撮影が行える。
同社独自の「フェイスキャッチテクノロジー」と「iSAPSテクノロジー」をベースにした独自アルゴリズムを併用することで被写体の顔にピント/露出/ストロボ発光量を高速・高精度にあわせる「顔優先AF/AE/FE」機能を搭載。
オートから電源は単三形電池(ニッケル水素、アルカリ乾電池)を2本使用。記録メディアはSDメモリーカード/MMCのほか、高速・大容量なSDHCカードにも新たに対応した。
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