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カメラ好きにはたまらないハイエンド広角デジカメ――リコー「Caplio GX100」レビュー(5/6 ページ)

リコーの「Caplio GX100」は、「GR Digital」にズームレンズと手ブレ補正などを搭載したようなハイエンドコンパクト。24〜72ミリ相当の超広角ズームも備え、カメラ好きにはたまらない一品だ。

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作例


檻の中のチョウゲンボウをテレ端のマクロモードで撮影。リコーらしいシャキッとした高い描写力がわかる。GX100はこういうカットに強い。1/125秒F4.4 -0.7 ISO100

雨の中、ワイド端の24ミリ相当で背景が大きく写り込んだポートレートを。1/160秒F3.6 ISO100

同じく雨の中でテレ端(72ミリ相当)でポートレート撮影。天候は悪かったが、色や露出はいい感じで出ている。1/80秒F4.4 ISO100

外光が入る室内にてワイコンをつけ、19ミリ相当でハイアングル撮影。四隅の画質低下は見られるが、このワイド感は面白い。AWBで撮ったので緑の影響もあって青白くなってしまった。ISOオートで撮影したらやや増感されてISO154に。1/30秒F2.5 -0.7 ISO154

花屋の店先を50ミリ相当で撮影。1/320秒 F7.3 ISO100

同じ位置からスクエアモードで撮影。ちょっと違った切り取り方ができて面白い。1/320秒 F6.54 ISO100
同じ位置からワイコンの有無で画角を比較。左が19ミリ、右が24ミリ。19ミリだとより広い範囲が写るのが分かる
19、24、28、72ミリと、画角を変えながら4枚撮影。画質設定は「普通」。こってりと色を乗せてくるタイプではないのが分かる

GR Digital(800万画素)と同じカットを28ミリ相当で撮影し、等倍で切り取って並べてみたもの。左がGR Digital、右がGX100。GX100の方がディテールがしっかりしている

テレ端のマクロで撮影。テレ端ならではの背景のぼけが楽しい。1/160秒 F5.6 ISO80

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