独自の3層撮像素子を採用したデジタル一眼レフ――シグマ「SD14」：レビュー（5/5 ページ）

特殊な撮像素子で独自の画質を実現したシグマのデジタルカメラ。前モデルとなるSD10はJPEG記録に未対応など機能も特殊だったが、SD14では撮像素子も機能も新しくなった。その機能と画質をチェックしてみた。

[市原達也，ITmedia] PC用表示関連情報

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photo,絞り優先で露出補正もなくシャッターを切っただけだが撮影時の夕方の雰囲気がそのまま撮影できた

明るい手前の服に露出を合わせたため、右奥の暗い部分が写るか心配だったが、思ったような雰囲気となった。JPEGにて撮影

マクロレンズで撮影。RAWモードで撮影し、標準サイズにてJPEG出力したもの。シャープなうえ、花びらの端が色ずれが起きていない

淡い色の花だが、見た目通りに撮影できた。RAWデータを標準サイズでJPEG出力した画像である

17-70mm F2.8-4.5 DC MACROレンズの広角17mm（35ミリフィルム換算で28mm）にて撮影。画面隅のほうでも像が流れない

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Photokina 2006：14メガFOVEON搭載＆JPEG対応、ファン待望のシグマ新デジ一眼「SD14」発表
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Photokinaでもっとも注目を集めているのがシグマブース。デジタル一眼レフ「SD14」とコンパクト機「DP1」という2台のFOVEON機を披露したシグマの山木和人社長に、Photokina会場で話をうかがった
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