ニュース
東芝、ヘルシーメニュー搭載の石窯オーブンレンジ
東芝コンシューママーケティングは、果実酢などのヘルシーメニューを搭載した“石窯オーブンレンジ”「ER-E8/E7」を7月16日に発売する。
東芝コンシューママーケティングは6月14日、オーブンレンジの新製品として、果実酢などのヘルシーメニューを搭載した“石窯オーブンレンジ”「ER-E8/E7」の2機種を発表した。7月16日から順次販売する。
オートメニューに果実と酢を使った新メニュー「フルーツ de 酢」を搭載。果実の栄養素を損なわない加熱制御により、果物の細胞膜を柔らくするため、中に酢が染みこみやすく、短時間で果実酢を作ることができるという。なお、果実酢は、調理後1週間程度寝かせると味が整う。
また、オーブン用のセラミックス製角皿「外せて洗えるフラット皿」を新たに採用。同シリーズの特徴である石窯のような加熱効果を生かしたオーブン調理時には「遠赤石焼きプレート」として使用できるという。
ER-E8とER-E7の違いは、スチーム機能。上位モデルのER-E8は“あたため”や“オーブン”“蒸し”に幅広く使える「マルチスチーム機能」と石窯スチーム機能の両方を搭載している。一方のER7は石窯スチームのみ。価格はどちらもオープンプライスだが、店頭ではER-E8が5万円前後、ER-E7が4万3000円前後になる見込みだ。
「ER-E8」
「ER-E7」
関連記事
- 東芝、MAX350度の水蒸気で調理するオーブンレンジ
東芝コンシューママーケティングは7月19日、最高温度350度の加熱水蒸気調理が可能なオーブンレンジ「カロリエ ER-D350」を発表した。 - レンジを「オーブンレンジ」と考えるなかれ
広く普及したレンジ(オーブンレンジ)だが、最近の高級機種では「蒸気」の搭載が当たり前になりつつある。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.