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オーエス、オプトマの“お手軽”プロジェクター「DV11」発売
オーエスは、米オプトマのオールインワンフロントプロジェクター「オプトマ DV11」を発表した。2005年に登場した「DV10」の後継機。
オーエスは7月20日、米オプトマのオールインワンフロントプロジェクター「オプトマ DV11」のWeb販売を開始する。価格は19万8000円。「NTT-X Store」で8月1日から扱うほか、順次ほかのECサイトにも拡大する予定だ。
2005年8月に発表した「DV10」の後継機。DVDプレーヤーおよび5ワット+5ワットのステレオスピーカーを内蔵しており、電源とスクリーンがあればすぐに大画面を楽しめる。
プロジェクター部はDLP方式で、SVGA(800×600ピクセル)のDC 2 DMDを採用した。輝度は1500ルーメン、コントラスト比は2200:1。また、スロットインタイプのDVDプレーヤーを本体背面に配置したことで、一体型としては初の天吊り設置が可能になっている。
投写レンズは1.1倍のマニュアルズーム。入力端子は、Sビデオ、コンポジット、VGAで、D-Sub/RCA(コンポーネント)変換アダプタが付属する。外形寸法は、378(幅)×138.7(高さ)×277.8(奥行き)ミリ。重量は3.8キロ。
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