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オリンパス、“歴史”読みあげるICレコーダー「Voice-Trek G-20」
オリンパスイメージングが歴史教科書の音声データをプリセットしたICレコーダー「Voice-Trek G-20」を発表した。
オリンパスイメージングは10月16日、歴史教科書の音声データをプリセットしたICレコーダー「Voice-Trek G-20」を発表した。同社オンラインショップや全国の書店で10月26日から販売を開始する。オンラインショップでの価格は2万9800円。
新製品は、音質にこだわった設計が特徴の「Voice-Trek DS-60」をベースに、音声コンテンツ「《三省堂 聞く教科書シリーズ》高等学校 日本史 世界史」をプリセットしたモデル。移動中の学習や史跡巡りの際に便利だという。また、“ラジオサーバー”「VJ-10」で録音した過去1週間分のデータを、USBケーブルを接続することで簡単に転送できる機能を持つ(VJ-10の最新ファームウェアで対応)。
搭載したメモリは2Gバイトで、そのうち歴史教科書の音声データが760Mバイトを占める。その他の主な仕様はDS-60と同様。指向性マイクモードや、再生時に広がりのある音場を再現する「EUPHONY MOBILE(ユーフォニーモバイル)」などを採用している。サイズは111(高さ)×37.5(幅)×16(奥行き)ミリ。重さは80グラム(マイク、アルカリ電池含む)。
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