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乾電池駆動も可能になった「JBL on station III」
ハーマンインターナショナルがiPod用スピーカーシステム「JBL on station III」を発売。乾電池駆動に対応したほか、リモコンもリニューアル。
ハーマンインターナショナルは10月22日、iPod用スピーカーシステム「JBL on station III」を11月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万円前後。
小型ながらも高い音質とユニークな形状が特徴的な「JBLon station II」の後継にあたる製品。新たに単三形乾電池による駆動も可能となり(従来通りのAC駆動も可能)、アウトドアシーンでも活用できる。
リモコンも改良され、音量調整/再生・一時停止/曲送り・戻しのみならず、選曲も可能となり、ほぼクリックホイールと同等の操作がワイヤレスで可能となった。Universal Dockに対応するため、iPod touchを含めた最新型のiPodでも利用可能だ。USBインタフェースを備えており、iTunesとの同期とUSBバスパワーを利用してのiPodの充電も行える。
搭載するドライバーはJBL on station IIと同じく、25ミリフルレンジの「Odyssey」。強い磁力を持つネオジウムマグネットや独自開発のアルミコーンが力強いサウンドを生み出す。カラーはホワイトとブラックの2色。サイズは190(直径)×50(高さ)ミリ、510グラム(本体のみ)。
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