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ビクター、デジタル放送対応“でかボタン”リモコン
日本ビクターは、ユニバーサルデザインに配慮したテレビ用のリモコン「RM-A215」を11月上旬に発売する。“でかボタン”の新モデル。ウェーブデザインを採用して、さらに持ちやすくなった。
日本ビクターは10月30日、ユニバーサルデザインに配慮したテレビ用のリモコン「RM-A215」を発表した。ボタンが大きい“でかボタン”の新モデル。ウェーブデザインを採用して、さらに持ちやすくなった。11月上旬に発売する予定で、価格はオープン。店頭では1800円前後になる見込みだ。
手のひらに沿ったグリップ形状とグリップ部から先端に向かって緩やかなカーブを描くウェーブデザインを採用。手に持ったときのフィット感を向上させた。ボタンには、コントラストがはっきりして読みやすい文字をプリント。操作を音で知らせるボタンタッチ音や、電池寿命をブザーで知らせる「ローバッテリーインフォメーション」といった機能も搭載している。プリセット信号は、主要メーカー9社のデジタルテレビと14社のアナログテレビをカバーした。
赤外線の送信距離は約7メートル。電源は単三形乾電池×2本で、アルカリ乾電池使用時は約36カ月の使用が可能だ。なお、電池交換時に乾電池を外しても約30分間はメーカー設定を保持できるという。
外形寸法は、約66(幅)×150(高さ)×31(厚さ)ミリ。重量は約130グラム(付属のマンガン乾電池を含む)。
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