頑丈ボディのフォーサーズ最上位機――オリンパス「E-3」：デジ一眼レビュー（3/3 ページ）

フォーサーズのフラッグシップ機オリンパス「E-3」を使ってみた。強力なボディ内手ブレ補正や自動ゴミ除去、バリアングル対応のライブビューに加え、スピーディなAFや見やすい高倍率ファインダーを実現した本格デジタル一眼だ。

[永山昌克，ITmedia]

「E-3」による作例

可動液晶によるローアングル撮影。絞り優先オート、F2.8、1/4秒、ISO400、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

オートホワイトバランスの安定感がアップ。絞り優先オート、F2.8、1/200秒、ISO800、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

少々歪みはあるが、便利で使いやすい新標準ズームを使用。絞り優先オート、F5、1/200秒、ISO100、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

ボディ内手ブレ補正があるので望遠撮影も安心。プログラムオート、F5.6、1/320秒、ISO100、レンズ「ED 70-300mm F4.0-5.6」

2倍相当の画角を得られるフォーサーズは望遠に有利。プログラムオート、F5.6、1/320秒、ISO100、レンズ「ED 70-300mm F4.0-5.6」

ISO800の高感度でも良好な発色。プログラムオート、F3.6、1/80秒、ISO800、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

新標準ズームは24ミリ相当のワイド撮影に対応。絞り優先オート、F2.8、1/15秒、ISO800、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

新標準ズームは近接撮影にも強い。絞り優先オート、F2.8、1/60秒、ISO800、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

ガラス越しだが、高画質は確認可能。絞り優先オート、F5.6、1秒、ISO200、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

暗所でも高速作動するAFが気持ちいい。絞り優先オート、F2.8、1/50秒、ISO400、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」

近所の猫。絞り優先オート、F3.3、1/80秒、ISO400、レンズ「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」