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広角25ミリ+おまかせiAで持ち歩きが楽しくなる――パナソニック「DMC-FX35」レビュー(4/5 ページ)

コンパクトデジカメの定番、LUMIX FXシリーズに「DMC-FX35」が加わった。25ミリスタートの広角レンズと強化された「おまかせiA」で、持ち歩きしたくなるカメラに仕上がっている。

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作例(1)――おまかせiAを試す

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25ミリという広角レンズは、風景を撮影するのに最適。見た目重視の自然な色合い
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通常撮影モードで撮影
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同じ場所でおまかせiAモードで撮影。自動的に風景認識となり、緑がより濃くなるとともに、よりシャープに写っているようだ
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これは通常撮影モードで暗部補正を使ったところ。暗部補正ではISO感度がISO160になっており、この辺りが暗部補正の秘密だろう
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おまかせiAモードで風景認識。こういう遠景の細かい被写体はコンパクトデジカメが苦手とするものだが、シャープに描写できている
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ズームのテレ端で撮影。コンパクトデジカメではあまりきれいなボケは期待できないが、多分に漏れずFX35もあまりきれいではない
photophoto 左はEX光学ズームで撮影。ズームをテレ端にして画像サイズを小さくすると自動的にEX光学ズームの最大倍率まで擬似的にズームした状態になる。フルサイズの写真にこだわるならともかく、テレビに出力したりフォトプリンタでL判に印刷する程度でPCを利用しないのならEX光学ズームも積極的に活用していいだろう。右では画像サイズを戻したとたんに飛び立ってしまったため、構図を変える時間がなかったのが残念
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風景認識になると期待しておまかせiAモードで撮影したところ、動き認識で撮影された。川の流れが動きとして認識されたのかもしれないが、おまかせiAモードだと意図的にシャッタースピードを遅くして川の流れを表現する、といった表現はできない
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通常撮影モードでホワイトバランスを晴天に、露出を-1/3にして撮影。ホワイトバランスや露出の補正をしたい場合は通常撮影モードで

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