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広角25ミリ+おまかせiAで持ち歩きが楽しくなる――パナソニック「DMC-FX35」レビュー(5/5 ページ)

コンパクトデジカメの定番、LUMIX FXシリーズに「DMC-FX35」が加わった。25ミリスタートの広角レンズと強化された「おまかせiA」で、持ち歩きしたくなるカメラに仕上がっている。

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コンパクトデジカメとしては十分な画質だろう。広角レンズのためワイド端では四隅の減光が目立つ
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青空の嫌なブツブツはコンパクトデジカメにありがちなノイズだが、枝の重なりの細かい部分はうまく表現されていて好印象。広角レンズらしい迫力のある写真が撮れるのもうれしい
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カメラを近づけると勝手にマクロモードになってくれるのは便利。おまかせiAモードで
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おまかせiAモードの接写認識は便利だが、AFポイントを自分で選べないので、なかなか思い通りの位置にピントがあわない場合もある。中央1点かAFポイントの移動ができれば便利だが、そういう場合は通常撮影モードを使うといいだろう
photophotophoto カラーモードを変更。左から通常、ナチュラル、ヴィヴィッド
photophotophoto おまかせiAモードで撮影したところ、猫の動きによってISO感度の上がり方の違いが出た。左ISO250で、テレ端では1/125秒あたりをキープするようになっているようだ。中央はこちらはISO320で1/125秒、右では猫が首を動かしたため、ISO感度がISO800まで増感、シャッタースピードは1/250秒になった
photophoto おまかせiAモードで夜景認識。三脚を使ったためISO100で撮影された(左)、その場で三脚から手持ちに切り替えたところ、手ブレしないようにISO800になった(右)
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