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音楽を聴くと“ゴキゲン”な犬型ロボ「i-dog」、タップを踏む
セガトイズが犬型ペットロボット「i-dog STEREO COOL TAP」を発売。音楽に合わせてタップも踏む。
セガトイズは3月21日、犬型ペットロボット「i-dog」の新型、「i-dog STEREO COOL TAP」を3月27日より販売開始すると発表した。価格は5250円。
音楽を聴かせたり頭や鼻を触ると、顔のLEDを光らせながら耳やクビを動かして感情を表現するi-dogのペット機能はそのままに、音楽に関する機能を充実させた。スピーカーがステレオスピーカー(背中側と腹側に搭載)にグレードアップしたほか、音楽にあわせて右足でタップを踏む機能が新搭載されている。
カラーはホワイト一色の「クリアホワイト」のほか、クリアホワイトをベースに、ピンクをあしらった「パールバタフライ」と同じくブルーをあしらった「ブルードラゴン」の2色を用意する。
i-dogは2005年1月にセガトイズが発表した犬型ペットロボ。単なるスピーカーを搭載したおもちゃではなく、「音楽でコミュニケートする」をコンセプトとしており、感情表現用の曲などでオリジナル曲を“作曲”する機能も備えている。i-dog STEREO COOL TAPのサイズは90(幅)×100(高さ)×120(奥行き)ミリ。
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