レビュー
快適ライブビューで味わうツァイスの描写――ソニー「α350」:レビュー(5/5 ページ)
ソニー「α350」は、独自のクイックAFライブビュー機能と、有効1420万画素の高精細CCDを備えたデジタル一眼だ。この高画質を引き立たせる標準ズームはどれか。3種類の純正レンズをテストしてみた。
上から順にDT18-70mm、DT16-105mm、DT16-80mmで撮影。4番目は参考として、ミノルタの単焦点マクロ「AF50mm F2.8(D)」を使用。絞りはF16で、焦点距離は50ミリ前後に統一。右下の文字の部分などを見ると画質の差がよく分かる
上から順にDT18-70mm、DT16-105mm、DT16-80mm、単焦点マクロで撮影。絞りはF10、焦点距離は50ミリ前後を選び、画角を統一。光源やホワイトバランスは固定しているが、レンズごとの発色の違いが見られる
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