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ノイズ知らずの多機能コンパクト――富士フイルム「FinePix F100fd」レビュー(6/6 ページ)

富士フイルム「FinePix F100fd」のウリは、なんといっても従来比約4倍相当の「ワイドダイナミックレンジ」機能。FinePixシリーズ得意の高感度機能とあいまって、ノイズ知らずの優れた画質を得られる。

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シモクレンの花をテレ側のマクロで。テレ側では50センチまで寄れる。ISO400 1/180秒 F5.1

青空と煙突と緑と黄色いチューリップ。ワイド端で。青や緑が非常にきれいに出るのは富士フイルムの特徴。ISO100 1/170秒 F9.0

湖畔とボートをワイド端で。ISO100 1/160秒 F9

小雨まじりの中、高尾山のカラス天狗。ISO400 1/220秒 F3.3

80ミリ相当の中望遠でツメを研ぐ猫。日陰で暗かったのでISO800にし、背景の明るさを考えて+1の補正を行って撮影。D-R400%。ISO800 1/125秒 F4.4

喫茶店の入口に陣取ってた猫を望遠で撮影。ISO800でD-R400%。さすがにISO800になると茶色い猫の毛がモヤっとつぶれているが、コンパクトデジカメのISO800としてはかなりよいでき。ISO800 1/100秒 F4.9

ステンドグラス風の地下鉄入口を、ISO200のD-R200%で撮影。ISO200 1/110秒 F3.3

地下鉄乗り入れタイプのロマンスカーがホームに到着したので-1/3段の補正をかけてISO400で撮影。D-R400%。ISO400 1/20秒 F3.3

牛肉のカルパッチョをマクロモードで。+1段の補正。ついD-R400%で撮ってしまったが、この場合はD-R100%のままにして白い皿をトバしちゃってもよかったか ISO400 1/8秒 F3.3
  • ISO感度チェック

 最後にISO感度を400から12800まで上げながら同じ構図で撮影した。ISO6400と12800は3メガサイズ(2048×1536)になっている。

左から、ISO400/800/1600
左から、ISO3200/6400/12800

 ISO800まではかなりいい感じで、等倍で厳しく見ない限り結構使えそう。さすがにISO1600以上はノイズリダクション処理の影響が大きくなる。

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