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日立GST、ビデオ機器向けの2.5インチHDD「CinemaStar C5K500」を開発
日立グローバルストレージテクノロジーズは、ビデオ機器向けHDD「CinemaStar」の第4世代モデル製品「CinemaStar C5K500」を発表した。
日立グローバルストレージテクノロジーズは2月4日、ビデオ機器向け2.5インチHDD「CinemaStar」の第4世代モデル製品「CinemaStar C5K500」を発表した。
CinemaStar C5K500は、デジタルビデオ機器向けとなるSerial ATA接続対応の2.5インチHDD。低発熱特性と堅牢性のバランス最適化が図られているのが特徴で、リード/ライト時の消費電力は従来モデル比で約22%低減されている。製品ラインアップは160Gバイト/250Gバイト/320Gバイト/500Gバイトモデルを用意。バッファ容量は8Mバイトだ。
なお、製品の出荷開始時期は2009年第2四半期の始めを予定している。
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