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4年ぶりのモデルチェンジ、マランツがプリメインアンプ「PM-15S2」を発表
マランツコンシューマーマーケティングは、ステレオプリメインアンプ「PM-15S2」を6月下旬に発売する。
マランツコンシューマーマーケティングは6月12日、ステレオプリメインアンプ「PM-15S2」を発表した。6月下旬に発売予定。価格は15万7500円。
4年前に発売した「PM-15S1」の後継機。コンスタント・カレントフィードバック・フォノイコライザー・アンプとリニアコントロール・ボリュームにおいて最も重要なV/I変換回路にマランツ独自の高速電圧増幅モジュール「HDAM」の最新版「HDAM-SA3」を使用するなど、ハイスピード化を徹底したという。
また電源トランスには、2重シールド構造の大型トロイダルトランスを採用。ボディーは、ダブルレイヤードシャーシやアルミダイキャストインシュレーターにより、制振性を高めた。「演奏者の息づかいまでも聞こえるほどのリニアリティーを備えた」(同社)。
定格出力は90ワット×2(8オーム時)。入力端子は、フォノ入力×1、ライン入力×3、テープ入出力×2。外形寸法は440(幅)×123(高さ)×444(奥行き)ミリ。重量は18.5キログラム。
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