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写真で見る、小さい“デジタルPen”「OLYMPUS PEN Lite E-PL1」(2/2 ページ)

オリンパスより登場したマイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼エントリーモデル「OLYMPUS PEN Lite E-PL1」を、既存モデル「E-P1」と見比べつつ写真で紹介する。

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 手元のE-P1と見比べてみる。

 サイズ感については前述したよう本製品の方が凝縮感を受けるが、実際のサイズ(数値)を列挙してみると本製品は120.5(幅)×70(高さ)×35(奥行き)ミリで、E-P1は114.6(幅)×72.2(高さ)×41.5(奥行き)ミリと、E-P1自体がもとから小型ボディであったこともあり、劇的な小型化とは言いにくい。ただ、本製品ではストロボを内蔵したことを考えれば、実質的には大幅な小型化を実現したといっていいだろう。

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E-PL1(左)とE-P1(右)
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 背面ボタンのレイアウトに変更が加えられたことは既に述べたが、最も変化があるのはユーザーインタフェース「ライブガイド」の新設だろう。撮影モード「iAUTO」時に十字キー中央の「SET」を押すことで起動し、「鮮やかさ」「色合い」「明るさ」「ボケ具合」「動感」の5項目についてメニューバーをスライドさせるだけで、その言葉からイメージされる画像を得られるよう、カメラが自動的にさまざまなパラメーターを調整してくれる。

photophoto 「iAUTO」時に十字キー中央の「SET」を押すと「ライブガイド」が起動する
photophotophoto 「色合い」を「暖かい」「クール」の両端に動かしてみたところ
photophoto メニュー画面の構成は基本的にE-P1/P2から変化なし(写真=左)、アートフィルターは全6種類で、写真の「ジェントルセピア」が新たに用意された

 詳細レビューは追って掲載する。

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