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ランサーリンクから3D対応のHDMIセレクター×2モデル

ランサーリンクは、3D映像に対応したHDMIセレクター、1入力8出力の「HD-18V3D」、4入力2出力「HD-42V3SW」を発売した。

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 ランサーリンクは、HDMI v1.4aの3D規格に対応した1入力8出力のHDMIセレクター新製品「HD-18V3D」、ファームウェアのアップデートにより3D映像に対応した4入力2出力のHDMIセレクター「HD-42V3SW」を発売した。価格は、HD-18V3Dは6万2800円、HD-42V3SWが2万1800円。

photophoto 「HD-18V3D」(左)、「HD-42V3SW」

 HD-18V3Dは、HDMI v1.4aで規格化された3Dの伝送形式(フレームパッキング/サイドバイサイド/トップアンドボトム)に対応し、1080pフルハイビジョンによる3D映像ソースに対応する。プロ仕様のエンハンス機能(ON/OFF)を装備し、ケーブル長は15メートルまで伸ばせる。3D以外のHDMIバージョンは1.3aとなっている。

 既存品のHD-42V3SWは、HDMI v1.3ながら7月2日にファームウェアを変更して3D映像に対応した。シャープのアクオスリンク、パナソニックのビエラリンク、ソニーのブラビアリンクなど、既存のHDMIリンクに対応したCEC機能をバイパスできるため、既存の組み合わせを変える必要はないという。12ビットディープカラーや最新のロスレスデジタルオーディオに対応している。

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