ニュース
グリーンハウス、60ワット相当のLED電球「ヒカリオ」2種
グリーンハウスは、消費電力6.5ワット、白熱電球60ワット相当のLED電球「ヒカリオ」を発売する。昼白色/電球色の2種類。
グリーンハウスは7月13日、E26型口金のLED電球「ヒカリオ」を7月下旬に発売すると発表した。「GH-LB602N」(昼白色)/「GH-LB602L」(電球色)の2種類で、価格はオープン。実売想定価格は2980円となっている。
ランプ全体の明るさを示す全光束は、昼白色タイプが440ルーメン、電球色タイプは320ルーメンで、いずれも白熱電球60ワット相当だ。定格消費電力は6.5ワットで、12時間使用した際の電気料金は約1.7円で済むという。設計寿命は約5万時間。サイズは全長約110ミリ、最大径約67ミリ、重量は約160グラム。
一般的な白熱電球のソケットに装着して使用可能だ。調光機能やリモコンの付いた器具には対応しない。
関連記事
- LED電球特集
この特設ページでは、LED電球の導入を検討している方に向け、最新の技術動向から製品紹介までを詳しくお届けしよう。 - シャープ、1.6倍明るくなったLED電球の新製品を発表
シャープは、LED電球の新製品3モデルを発表した。E17口金では明るさを従来比1.6倍に、E26口金は重量を1/2に軽量化した。シャンデリア用もラインアップ。 - そろそろ知っておきたい“LED電球”の選び方(前編)
昨年の夏から低価格競争が始まり、急速に需要を伸ばしつつあるLED電球。次世代の照明といわれたのは過去の話。用途によってはもう導入を検討し始めても良い時期ではないだろうか? - 失敗しないLED電球購入ガイド
省エネ照明として注目されているLED電球は価格も大幅に下がり、そろそろ導入を検討している人も多いのではないか。そこで60W型LED電球の主要5製品を試用してみた。お奨め製品はどれ - 先駆者東芝に聞く――LED電球の現状と未来
「E-CORE」(イー・コア)というブランド名でLED電球を展開する東芝ライテック。同社はLED照明に早くから注目し、一般電球形のLEDについても低価格化や高性能化に積極的に取り組んできたメーカーだ。LED照明事業の現状と今後の展望について話を聞いた。 - 東芝ライテック、“業界最高”の省エネ型LED電球「ミニクリプトン形3.4W」
東芝ライテックは、同社製LED電球「E-CORE」の新モデル「ミニクリプトン形3.4W」計2製品を発表。業界最高の省エネ性を実現した、としている。 - 東芝ライテック、価格を抑えたLED電球4機種を発表
東芝ライテックは、「E-CORE」(イー・コア)LED電球シリーズの新製品として、「一般電球形6.4W」「一般電球形4.6W」など4機種を3月5日に発売する。 - 三菱電機オスラム、LED電球「PARATHOM(パラトン)」に新製品2モデル
三菱電機オスラムは、LED電球「PARATHOM(パラトン)」シリーズの新製品、一般電球形4.9Wと小形電球形3.9Wタイプを発売する。 - 大塚商会、韓国製の低価格LED電球「LumiDas-B 調光器対応モデル」
大塚商会は、調光器に対応したLED電球「LumiDas-B 調光器対応モデル」を発売した。韓国FAWOO Technology社製で、価格を20〜30%ほど抑えた。 - ビックカメラ、「白熱電球回収下取りキャンペーン」を開始。1個につき50円
ビックカメラはLED電球の購入時に、不要になった白熱電球を1個につき50円で下取りするキャンペーンを開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.