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トリニティ、HDMIセレクター「SmartSplit」シリーズを3D対応に
トリニティは、HDMIセレクター「Simplism」シリーズを、ファームウエアのアップグレードにより3D対応とする。
トリニティは8月9日、現在発売中のHDMI切替/分配機「Simplism」シリーズを3D対応のファームウエアにアップグレードして発売すると発表した。直販サイトでは、今日の出荷分から3D対応ファームウェアを搭載する。これにより、3D対応機器間での3D映像の切替/分配が可能になる。
対象となる製品は「HDMI Splitter 1:2」「HDMI Splitter 1:4」「HDMI Switcher/Splitter 4x2」の3つ。対応する3D映像フォーマットは、「サイド・バイ・サイド(フル/ハーフ)」「トップ・アンド・ボトム」「フレームパッキング」だ。
すでに販売した製品は、有償でアップグレードを受け付ける(→「Simplism HDMIシリーズ アップグレード権購入ページ」)。価格は2000円で、製品を同社まで返送する必要がある。
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