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エポック社は、タカラトミーグループの玩具商談会「TOYフォーラム2011」で、野球盤の新作を披露した。さまざまな変化球が投げられる「野球盤 ドクターK」だ。
有名な「消える魔球」、バットを飛び越える「新魔球」に続き、ついに七色の変化球に対応。その秘密は、グラウンドの下に仕込まれた磁石付きのアームだ。鉄製のボールを吸い寄せ、その軌道を変えてしまう。
手元の「デュアル変化球レバー」はジョイスティックのように動き、左右でボールの曲がり方、前後で変化のタイミングをコントロールできる。練習次第では、カーブやシュートはもちろんカットファストボールやジャイロボール、はたまた「謎の変化球」(同社)まで投げ分けることができるという。
「野球盤 ドクターK」は4月16日発売予定。価格は4179円。
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