ニュース
LED電球の販売が急増中、とくに関東甲信越で:節電体質の家にしよう
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパンが家電量販店におけるLED電球の販売動向調査結果を発表した。4月第2週の電球に占めるLED電球構成比は数量で27.1%と過去最高。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(以下GFK)は4月13日、家電量販店におけるLED電球の販売動向調査結果を発表した。これによると、4月第2週の電球に占めるLED電球構成比は数量で27.1%と過去最高を記録。とくに関東・甲信越地区の需要が高く、数量は前年比182.1%増と全国水準の120.4%を大きく上まわった。
エコポイントを利用して購入する場合に必要なポイント数が購入金額の半分で済むことに加え、東日本大震災以降は計画停電などの影響で消費者の節電意識が高まり、消費電力の少ないLED電球への切り替え需要が高まった。今夏にはエアコンの使用によって電力供給が逼迫(ひっぱく)する可能性が高く、「引き続き消費者の節電に対する意識は継続すると考えられることから、LED電球市場はさらなる拡大が見込まれる」(GFK)。
関連記事
- 失敗しないLED電球の選び方(1) NECライティング“LIFELED'S”「LDA8L」
節電が求められている今、白熱灯よりも大幅に消費電力を減らせるLED電球が注目されている。そこで今回の特集では、店頭でよくみるLED電球をピックアップ。洋室、和室、廊下、トイレといった場所ごとに適した製品を探していこう。 - 失敗しないLED電球の選び方(2) 三菱電機オスラム「PARATHOM LDA7L-H」
今回紹介するのは三菱電機オスラムの“PARATHOM”(パラトン)「LDA7L-H」。コストパフォーマンスが高い最新モデルの使い心地を詳しくレビューしよう。 - 失敗しないLED電球の選び方(3) パナソニック“EVERLEDS”「LDA7L-A1」
今回紹介するLED電球は、パナソニックの“EVERLEDS”「LDA7L-A1」だ。軽量・コンパクトで密閉型器具でも使用可能なこのLED電球について、詳しくリポートしよう。 - 失敗しないLED電球の選び方(4) シャープ“ELM”「DL-LA42L」
今回紹介するのはシャープの“ELM”「DL-LA42L」。一般家庭用のLED電球が普及し始めたのはここ数年の出来事だが、そのきっかけの1つが2009年7月にシャープが新規参入したことだと言われている。そのELMシリーズの現行モデルをチェックしよう。 - 失敗しないLED電球の選び方(5) 日立アプライアンス「LDA7L-A」
今回紹介するのは日立アプライアンスの「LDA7L-A」。ホコリのたまりにくいフィンレスのデザインが特徴のこの製品ついてリポートしよう。 - 失敗しないLED電球の選び方(6) 東芝ライテック“E-CORE”「LDA7L」
今回紹介するLED電球は東芝ライテックの“E-CORE”「LDA7L」。明るさと発色の良さが魅力のこのLED電球について使用感をリポートしよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.