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ケンウッド、1DINサイズのデジタルメディアレシーバー「I-K900」
ケンウッドは、デジタルメディアの再生に特化した1DINセンターユニット「I-K900」を発売する。リアビューカメラの映像を表示することも可能だ。
ケンウッドは4月19日、デジタルメディアの再生に特化した車載用(1DINサイズ)デジタルメディアレシーバー「I-K900」を2011年の夏に発売すると発表した。価格は4万2000円。
本体に3インチフルカラーTFTモニターを搭載。別売りのリアビューカメラとの接続に対応し、車の後部の映像を本体のモニターで確認できる。またUSB経由でオーディオデバイスと接続ができ、iPhone/iPodやUSBメモリー内の動画や音楽ファイルの再生が可能だ。USBで再生可能な動画形式はMPEG4/WMV/H.264で、静止画はJPG/BMPに対応する。再生している映像は、I-K900のモニターへの表示だけでなく、iPhone/iPodへの出力もできる。また、I-K900には512Mバイトのメモリーを内蔵しており、USBから音楽/動画/静止画データの転送にも対応する。
オーディオ部の最大出力は50ワット×4、周波数特性は20〜2万Hzでインピーダンスは10オーム。サイズは178(幅)×50(高さ)×158(奥行き)ミリで重量は1.1キロ。
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