エレコム、“フリースタイルAQUOS”にぴったりのUSB外付けHDD
エレコムは、シャープが発表した“フリースタイルAQUOS”「LC-20FE1」対応のUSB外付けHDDを2モデル発売する。
エレコムは4月21日、6月1日発売予定のシャープ製“フリースタイルAQUOS”「LC-20FE1」対応のUSB外付けHDD「LCH-SHUTV」シリーズを発表した。1Tバイトモデルの「LCH-SH1TUTV」が5月中旬、2Tバイトモデルの「LCH-SH2TUTV」が5月下旬より発売予定。価格はいずれもオープンプライスで、店頭では1Tバイト版が1万800円前後、2Tバイト版が1万5800円前後となる見込みだ。
LCH-SHUTVシリーズは、“フリースタイルAQUOS”LC-20FE1のチューナー部に接続してデジタル放送を録画するためのUSB HDD。高さ4センチの薄型ボディはチューナーに合わせたスクエアデザインを採用しており、チューナーと重ねたり、AVラックの隙間などの狭い場所に設置することが可能だ。USBハブを使用すれば最大4台まで同時接続できる(登録は16台まで)。
EUの「RoHS指令(電器、電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠し、テレビ待機時にはハードディスクも自動的に待機状態になる「電源連動機能」を搭載するなど、省電力やエコへも配慮した。
そのほか、部屋を暗くして使用する際に気になるLEDの点灯や読み込み時の点滅を「LED消灯機能」によりカット。また、電波障害自主規制協議会の“VCCIクラスB基準”に適合し、テレビの映像や音声への影響も考慮しており、使い勝手も意識されている。
LC-20FE1以外にも、USB HDD録画に対応する各社の薄型テレビでも使用が可能。対応機種は、シャープ“AQUOS”の「LB3」「LV3」「Z5」「LX3」「DZ3」「V5」「K5」、東芝“REGZA”「ZG1」「Z1/Z1S」「F1」「RE1/RE1S」「HE1」「ZS1」「R1」シリーズ、ソニー“BRAVIA”「EX720」「EX72S」「EX420」「CX400」シリーズ、LG電子「LX9500」「LE8500」「LE7500」「LE5500」「LE5300」シリーズ。
また、テレビ以外にもシャープ製の“AQUOS”ネットチューナー「AN-IP100」や東芝のBlu-ray Discレコーダー“レグザブルーレイ”「RD-X10」「RD-BZ800」「RD-BZ700」「RD-BZ600」にも使用できる。
サイズは170(幅)×40(高さ)×170(奥行き)ミリで重量は850グラム。接続用のUSBケーブル2本(30センチ×1、150センチ×1)とACアダプター×1が付属する。
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