ニュース
CESの来場者は15万3000人、来年は1月8日から:2012 International CES
米ラスベガスで開催された「2012 International CES」の来場者は、総計15万3000人に上った。
米国家電協会(CEA:Consumer Electronics Association)は現地時間の1月13日、ラスベガスで開催された「2012 International CES」の来場者が総計15万3000人に上ったことを明らかにした。
今回のCESは、186万平方フィート(17万2800平方メートル)というCES史上最大のフロア面積に3100を超える出展社がブースを構えた。出品された新製品は2万余を数えるという。CEAのCEOでInternational CESのオーナー兼プロデューサーを務めるGary Shapiro氏は、「地球上の他のどの場所よりも革新的な技術が発表された2012 International CESの内容の深さは、今年全世界で1兆ドルに達した家電市場のダイナミックさと革新性を端的に表している」と話している。
なお、来年の「2013 International CES」は、2013年1月8日〜11日に開催する予定だ。
関連記事
- 今年のテーマはタブレット、東芝が有機EL搭載タブレットなどを披露
「2012 International CES」開幕に先立ち、東芝が報道関係者向けの説明会を開催した。東芝DM社の大角社長は、「今年のテーマはタブレット」と切り出し、3種類のタブレットおよび“次世代AV機器コントローラー”をうたう2種類のアプリなどを披露した。 - 噂の55V型有機ELが登場、韓国LG Electronics
開催前から注目製品の1つとして話題を集めていたのが韓国LG Electronicsの「55V型有機ELテレビ」だ。9日朝に行われたLG新製品発表会の模様を紹介しよう。 - キーワードは“融合”、見どころの多いソニー
今年のソニーは、「PlayMemories」や「Crystal LED Display」、新「Bloggie」などトピックが多い。プレスカンファレンスの様子と展示ブースを合わせて詳細にリポートしよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.