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東芝ライテック、導光パネル方式のLEDシーリングライトを発売:生活シーンで明かりを切り替え
東芝ライテックは、ムラの少ない全面発光タイプのLEDシーリングライト「LEDH95010Y-LC」を発売する。
東芝ライテックは1月25日、ムラの少ない全面発光タイプのLEDシーリングライト「LEDH95010Y-LC」を発表した。価格はオープンプライス。
12畳までの部屋に対応するLEDシーリングライト。導光板方式の採用で全面発光を実現したうえ、厚さを67ミリに抑えて空間に溶け込みやすいフラットなフォルムとした。
器具上部には天井面にひろがる間接光LEDが配置され、調光・調色機能とあわせて生活シーンに合わせた明かりの切り替えが可能。下向きの直接光と、上向きの間接光の電球色を組み合わせた「ひろがり」モード、下向き/上向きともに電球色の「くつろぎ」モード、電球色で間接光のみを点灯する「シアター」モードを用意した。
このほか、外光を検知して自動的に明かりを抑える「楽エコセンサー」、オン/オフタイマー、おめざめタイマーといった機能も備える。器具光束は5100ルーメン。消費電力は91ワットとなっている。
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