日立アプライアンス、独自の大光量技術を採用した「角形LEDシーリングライト」
日立アプライアンスから、LEDの光を直接照射方向に照射する「ダイレクト照射方式」を採用した「角形LEDシーリングライト」3タイプが登場。
日立アプライアンスは、住宅用照明器具「角形LEDシーリングライト」10機種を6月15日に発売する。「センサーつき洋風タイプ」「洋風タイプ」「和風タイプ」の3タイプをラインアップした。
LEDの光を直接照射方向に照射する「ダイレクト照射方式」を採用。これにより、日本照明器具工業会が定める「適用畳数の表示基準」の範囲内で最大限の明るさを実現したという。また「食卓のあかり」など、光の色と明るさを組み合わせて生活空間を演出する「あかりセレクト」機能を搭載。操作は1ボタンのみで簡単に行える。
発光面が広く、天井にも光が広がるカバー形状の長方形ワイドデザインで、明るさと部屋の広がり感をもたせている。部屋の明るさが十分な時は減光・消灯して消費電力を抑える「“eco”これっきり」機能を4機種に、また通常使用から約15%消費電力を抑える「節電ボタン」機能を6機種に装備している。
価格はすべてオープンとなっており、センサーつき洋風タイプのうち14畳の「LEC-BH810」は7万5000円前後、12畳の「LEC-BH710」は7万5000円前後、10畳の「LEC-BH610」は4万5000円前後、8畳の「LEC-BH510」は4万円前後だ。洋風タイプの12畳向け「LEC-BH71」は5万2000円前後、10畳向け「LEC-BH61」は4万2000円前後、8畳向け「LEC-BH51」は3万7000円前後。また和風タイプの12畳「LEC-BH730」は5万5000円前後、10畳の「LEC-BH630」は4万5000円前後、8畳の「LEC-BH530」は4万円前後となっている。
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