パナソニック、CEATECにスマート家電や8Kディスプレイを展示:CEATEC JAPAN 2012
パナソニックは、10月2日から6日にかけて幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」の展示概要を発表した。
パナソニックは、10月2日から6日にかけて幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」の展示概要を発表した。パナソニックブース(ホール2)およびパナソニックデバイスブース(ホール8)を出展する。
パナソニックブースでは「つながることで実現する『エコ&スマートなくらし』」がテーマ。コーポレートステージのメインは「スマート家電」で、スマートAV/スマートアプライアンス/スマートエナジーを分かりやすく紹介する。
また体感ツアーとして、具体的な生活シーンを使った実演・解説により、つながることで実現するベネフィットが体感できる「エコ&スマートなくらし」を実施。そのほか展示コーナーでは、ネットワーク機能を強化した最新のデジタルAVC商品、スマートフォンを介してクラウドとつながる調理器具、健康管理が簡単に行える健康機器、「AiSEG」を核とした家庭向けエネルギーマネジメント・システム「スマートHEMS」、および連携する家電機器や創蓄連携システムなども紹介する。
さらに特別展示/トピックス展示として、高精細ディスプレイ技術を実感できる145型8K(スーパーハイビジョン)対応のPDPや20型4K LCDの展示、「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」の紹介、電子黒板「インタラクティブ・プラズマディスプレイ」、ルミックスやレッツノートも出展するという。
パナソニックデバイスブースに関しては「この地球(ほし)の、未来を築く先進デバイス」 がテーマ。環境インフラ/エコカー/モバイルの3重点分野を基軸に、先進デバイスや役立つソリューションを幅広く紹介・提案していくという。こちらの主な出展内容は、環境インフラ分野が電力メーター、LED照明、太陽光/パワコン用デバイス、エコカー分野がパワートレインおよび運転支援HMI用デバイス、モバイル分野が小型・薄型デバイス、センサ/UI用デバイスとなっている。
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