NFCでワンタッチ接続、ヘッドバンド型のBluetoothヘッドセット「DR-BTN200」:ホワイトも有りマス
ソニーは、Bluetoothヘッドセットの新製品「DR-BTN200」を2月10日に発売する。NFC搭載でワンタッチ接続。
ソニーは1月18日、Bluetoothヘッドセットの新製品「DR-BTN200」を発表した。ブラックとホワイトの2色を2月10日に発売する。価格はオープン。店頭では9000円前後になる見込みだ。
BluetoothはVer.3.0準拠。HFP/HSP対応のスマートフォンでハンズフリー通話が行えるほか、A2DP対応の音楽プレーヤーやスマートフォンと接続して楽曲再生が楽しめる。コーデックは、SBC/AACの両方をサポートした。ハウジング側面のジョグスイッチで再生/一時停止、曲送り/曲戻しの操作が可能だ。
またマルチペアリング/マルチポイント接続にも対応しているため、通話と音楽再生で個別のBluetooth機器と接続することができる。なお、有線接続には対応していない。
さらにNFC(Near Field Communication)の搭載により、ワンタッチでBluetoothのペアリングや接続/切断/機器切替が可能だ。昨年後半からNFC対応のスマートフォンが増加しているため、ソニーでは、その手軽さを訴求していく構えだ。
従来機「DR-BT101」で評価の高かった“スタミナ”も強化。内蔵バッテリーによる駆動時間は連続40時間となっている。充電は付属のUSBケーブルで行う。
このほか、通話時に音声を聞きやすくするノイズサプレッション、エコーキャンセレーションを搭載。ドライバーは30ミリ径のダイナミック型を採用している。本体重量は約157グラム。
→ソニーストアで「DR-BTN200」をチェックする
ワンタッチ接続(NFC)機能搭載でスマートフォンとのペアリングや接続がワンタッチで完了。安定した装着感のワイヤレスステレオヘッドセット
関連記事
- ソニー、オープンエア型のスポーツ用イヤフォン「MDR-AS200」
ソニーは、スポーツ向けのオープンエア型イヤフォン「MDR-AS200」を発売する。 - ソニー、スポーツ向けの密閉型イヤフォン「MDR-AS400EX/AS400IP」
ソニーは、スポーツなど激しい運動の際にもズレ落ちにくい「アジャスタブルイヤーループ機構」を採用したイヤフォン「MDR-AS400EX」を2月10日に発売する。 - BAドライバー搭載のエントリーモデル、ソニー「XBA-C10」
ソニーは、バランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載したカナル型イヤフォン「XBA-C10」を発売する。 - 音にこだわったBluetoothスピーカー、ソニー「SRS-BTX500/BTX300」
ソニーは、ワイヤレススピーカーの新しいハイエンドモデルとなる「Xシリーズ」2機種を発表した。磁性流体スピーカーにapt-X対応など、コンパクトながら音にこだわった仕様だ。 - 「ピンクだけで4色もあります」、ソニーの女性向けイヤフォンがリニューアル
ソニーは、女性向けのカナル型イヤフォン「MDR-EX140LP」を2月10日に発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.