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バッファローがDTCP+対応NASを夏に発売、トランスコーダーも搭載
バッファローは、家庭向けNAS「リンクステーション」のDTCP+対応モデル「LS410DXシリーズ」を夏に発売する。
バッファローは、家庭向けNAS「リンクステーション」のDTCP+対応モデルとして、「LS410DXシリーズ」を夏に発売する。1月に予告した製品で、6月10日の一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)の会見で改めてアナウンスした。また今回はトランスコーダーを搭載することも明らかにしている。
DTCP-IP 1.4(通称:DTCP+)のリモートアクセス機能に対応するNAS。テレビやレコーダーで録画した番組をコピー/ムーブしておけば、対応するスマートフォンやPCを使い、外出先からでもインターネット経由のストリーミング視聴が可能になる。
トランスコーダーとデジオンが開発した組み込みソフトウェア「DiXiM Media Server」を搭載。配信するコンテンツを宅外での遠隔視聴に適切なビットレートや解像度になるようにリアルタイムに変換するため、スマートフォンなど高速な通信速度が確保しにくい環境でも映像や音声が途切れないスムーズな再生が行える。DLPAが策定した「DLPAリモートアクセスロゴ」も取得する予定だ。
もちろん宅内のDLNA/DTCP-IP対応プレーヤー(テレビなど)からネットワーク経由で動画を視聴する機能も装備。また、テレビ番組以外の写真・動画・音楽といったコンテンツをスマートフォンやタブレットからアプリで楽しめるパーソナルクラウド「Web Access」機能も搭載している。
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