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LGエレの四角いお掃除ロボット「ホームボット スクエア」に低価格なベーシックモデルが登場
LGエレクトロニクス・ジャパンより、ロボット掃除機「ホームボット スクエア」の第3弾となるベーシックモデル「VR6340LV」が登場。
LGエレクトロニクス・ジャパンは、ロボット掃除機「ホームボット スクエア」の新製品「VR6340LV」を発表した。11月下旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。実売想定価格は5万9800円。
部屋のコーナーもしっかり掃除するために開発された四角いロボット掃除機の新製品。今年3月に登場したスタンダードモデル「VR6170LVM」、10月に発表されたプレミアムモデル「VR6270LVMB」に続く3機種目で、機能をシンプルにしたベーシックモデルと位置付けられる。
障害物までの距離を複数のセンサーで認識して回避する「デジタルバンパー」、部屋の端から端までを往復移動する「ジグザグモード(テキパキ掃除)」、指定したスペース内を2回繰り返す「マイスペースモード(範囲指定掃除)」といった機能は上位モデルから継承。一方、カメラセンサーがシングルになったほか(上位機はデュアル)、掃除モードから「空間拡張モード」や「ここだけモード」を省略している。
内蔵のリチウムイオンバッテリーは、約500回のフル充電が可能。約3時間の充電で、最長約100分の連続運転が可能だ。運転音は約48dBとなっている。
本体サイズは340(幅)×89(高さ)×340(奥行き)ミリで、重量は3.0キロ。カラーはブラックのみ。
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