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パイオニア、AVアンプ3機種を4K/60pのパススルー伝送対応へアップデート
パイオニアは、同社のAVアンプ「SC-LX87」「SC-LX77」「SC-LX57」について、ファームウェアバージョンアップによる無償機能アップデートを行うと発表した。
パイオニアは3月20日、同社のAVアンプ「SC-LX87」「SC-LX77」「SC-LX57」について、ファームウェアバージョンアップによる無償機能アップデートを行うと発表した。HDMI 2.0の4K/60pパススルー伝送に対応する。
アップデートにより、3840×2160ピクセルおよび4096×2160ピクセル解像度の59.94Hz/60Hzパススルー伝送が可能になる。いずれもクロマフォーマット(YCbCr)は4:2:0、各色8bit。新ファームウェアの公開は8月下旬頃を予定しているが、詳細は同社サイトで改めて発表する予定だという。
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