レビュー
ネコ飼い主婦が使って分かった、「Dyson fluffy」の感心ポイント3つ(3/3 ページ)
DC22使いのネコ飼い主婦のもとへ「Dyson fluffy」がやってきた。長年面倒だった「ネコ砂」対策ができたのはもちろん、その他いくつかの不満も解消できたのでした。
大掃除のシーズンも活躍しそう
フラフィのもふもふヘッドは、ナイロンブラシとフェルト地が回転する仕組みです。だから、フラフィをかけた床は、から拭きしたかのようにつやつや。これならほうきはいらないし、いままでのように仕上げに簡易モップを使う必要がありません。やっぱ、アンタすごいよ、フラフィ!
関連動画:Dyson fluffyのもふもふヘッド
1つ苦手なのは、じゅうたんのようです。わが家にはじゅうたんの部屋はありませんが、毛足の長いバスマットの上を掃除しようとすると、フラフィのもふもふヘッドは回転を止めてしまいました。だからじゅうたんがメインのお宅には、ちょっと向かないかもしれません。
それから、DC22のタービンヘッドとフラフィのもふもふヘッドは、残念ながら互換性なし。アダプタ仕様と形状がちょっと違います。ただ、モーターで動作しない基本的なツール――ふとんツールや隙間ノズルなどはそのまま使えるので、高いところやせまいところの掃除にも使えて便利です。
これから年末に向けて、大掃除でエアコンや通気口などを掃除するときにも重宝しそう。かゆいところに手が届くって、こういうことよね。
フラフィにすっかり惚れ込んでしまった私を見ていて影響されたのか、面倒くさがりのダンナも猫の毛のように“もふもふ”ヘッドのフラフィは気に入ったらしく、掃除を積極的に手伝ってくれるようになりました。これで年末のお掃除も安心。「第3のポイント」、これだわ。
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